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痛み

漢方とペインクリニックについて

ペインクリニック

聞き慣れない言葉ですが、ペイン(痛み)を専門に治療するクリニック(診療所)という意味です。ペインクリニックは、神経ブロックによる痛みの遮断による痛みの悪循環の改善と、鎮痛薬や漢方などによる東洋医学的治療も併用した内科的治療、理学療法を総合的におりまぜた治療を行う最近登場した診療科目です。

どんな病気を扱うのか?

どんな病気を扱うのか?

病気に伴う痛み全般ですが、

  • 頭痛、顔の痛み(片頭痛、群発頭痛、三叉神経痛)
  • 肩こり、五十肩、腕、肘、手の痛み、しびれ、腰、足の痛み
    (椎間板ヘルニア、坐骨神経痛)
  • 癌の痛み、手術後の痛み、帯状疱疹(ヘルペス)、帯状疱疹後神経痛
  • 他に顔面神経麻痺、 突発性難聴、鼻アレルギー

などです。

そんなペインクリニックでは、漢方を処方される事が増えています。漢方は約2000年に及ぶ経験の積み重ねを集大成した体系的な治療学です。アレルギーなどの体質的なものや、高齢者の基礎体力の低下による肉体的、精神的な症状には、乱れた体のバランスを回復させる漢方薬の効果が期待できます。
西洋医学では腰の痛み、膝などの関節の痛みに対して手術、注射、内服薬、湿布などの外用薬等の方法があります。内服薬は非ステロイド性消炎鎮痛剤が主体になります。
しかしこの薬は長期に使用すると胃潰瘍を起こすなどの副作用があります。その点漢方薬は長期に使用しても副作用が少ないと言われ、変形性膝関節症などの慢性の痛みには使いやすい薬です。

慢性頭痛や足のしびれなどにも有効な薬があります。
また痛みの治療以外にも、冷え症、更年期障害なども漢方の得意とする疾患です。
少ないとはいえ漢方にも副作用はあります。
医師、薬剤師との相談、協力が、漢方を使う上で重要といえます。